アメコミ映画ってどうなんだ?
出不精がひどすぎて、滅多に映画館に映画を見に行くこともないので、気になる作品でもDVD(ブルーレイ)待ちになることがほとんどです。
そんなこんなで年明けからこっち、ブルーレイで「ワンダーウーマン」「スパイダーマン・ホームカミング」「ローガン」と、アメコミ映画をほとんど立て続けに視聴。
あくまでも個人的な評価で、
「ワンダーウーマン」70点
「スパイダーマン・ホームカミング」60点
「ローガン」30点
かな?どれもなんだか期待したほどではない感じ。
どの作品も共通して言いたくなることが、
「お前ら、他人の話を聞けよ!」
ということ。
…人の話を聞かないせいで、誤解が深まったり、事件がおおごとになっていくのは、ハリウッド映画の伝統なのかしらん?
「ワンダーウーマン」は、3本の中では一番マシだったけど、なんで舞台を第1次世界大戦に変更したんでしょうね?(ワンダーウーマンの本来のオリジンなら、第2次世界大戦のはず) そこが気になってたんだけど、映画を見たでけではよく分からず。
よりレトロな世界観を出したかったんでしょうか?
ワンダーウーマンが本来持っていたテーマを際立たせるには、そっちの方がよかったんでしょうか?
「スパイダーマン・ホームカミング」は…悪くはないんだけど、自分には合わないという感じ。
スパイダーマンの同じオリジンを短期間のうちに、3回繰り返すのも何だかなぁというのは十分理解できるし、これまでと違ったピーター・パーカーが受け入れられた訳も分かるけど、私がスパイダーマンに感じてた魅力が大幅に減退した気がして…
スーパーパワーを持ちながら、常に不運を嘆く愚痴っぽい小市民であって欲しいんだよなぁ…とはいえ、MCUではそういうキャラはアントマンが担当してるんで、これ以上増やしてもしょうがないか。MCUの中の1ヒーローとしてなら、十分アリなんだけど、コミックのスパイダーマンが好きなだけに、納得しきれない感じ。
「ローガン」は…うぅむ…