【アメコミ映画?】正義と悪のなんやかや
「DCスーパーヒーローズ VS 鷹の爪団」!!!???
たーかーのーつーめー
うん。なんかもう、この映画が公開されたという事実が、もう全てのオチになっている気がしますが。
とりあえず、このタイトル聞いた誰もが、どうすればこの下らない思い付きのようなクロスオーバー企画が実現したのか、詳細を知りたくなると思います。ホントよく分かりません。
とゆーか、DC映画って、日本でキャラクターの知名度を広めるための手段を全く選んでない気がします。某チャンピオンREDでやってるピンのボケたコミックとか、ワンダーウーマン劇場版の変なコラボとか…とりあえず、手あたり次第にやってれば、そのうち当たりもあるかもしれないとか考えているのかもしれません。
で、「DCスーパーヒーローズ VS 鷹の爪団」の内容ですが…
うん。なんだ。なんとゆーか…
豪華ゲストの出てる「鷹の爪団」ですね、これ。
世界観が完全に鷹の爪団ベースで、DCヒーロー達も最初から若干キャラ崩壊しています。ほとんど動きのない(昔っぽい)フラッシュアニメなのも、DCヒーロー達が鷹の爪団の世界に来たという感じを強めています。(一部、演出の都合でやたら派手なアクションもありますが)
鷹の爪団のファンなら、十分に楽しめると思います。
鷹の爪団を知らないと、完全に意味不明だと思いますが…
鷹の爪団もDCも好きという、私のような稀有なファンは、かなり楽しめると思います。ヒーロー活動に疑問を感じ、アニメ制作に打ち込むバットマンのトラウマ解消のため、鷹の爪団が過去に飛び、失敗を繰り返すくだりとか、かなり笑えました。(ハードな世界観のバットマンが好きだったりすると、許しがたいものがあるかもしれませんが)
でもまぁ…なんだ。多分続編はないと思います。
2度やる意味もないし(笑)