【花騎士】△サボテン△
最近また、DMMゲームズの新作ゲームが色々出てる中で、個人的に面白さを感じているのが「ジェミニシード」です。
多くのブラウザゲームのRPGは、所謂MAP画面というのがなくて、テキスト+立ち絵(等)でストーリーを進めて、戦闘システムで他ゲーとの差異を出すところが多いのですが、ジェミニシードでは、戦闘に入るまでの各ストーリーの区切りごとに(すごろくのような簡単なものですが)MAP画面があって、宝箱や採取などの各キャラに設定されたスキルをそこで活かせるようになってます。
移動画面でのスキルや移動速度なども考慮に入れて、パーティ編成する必要がある辺り、フラワーナイトガールにも似てますが、ちょっとおもしろいです。
…ですが…
現状、PC版は動作が非常に重い。かなりしんどいレベルです。どうやらマシンパワーだけの問題ではなさそうです。スマホ版だと若干マシなのですが…小さい画面ではやり辛い操作も多くて、ストレスです。
あと、キャラが全然覚えられません。
いや。そりゃお前の愛が足りないんだよと言われれば、そうなのですが、フラワーナイトガールや神姫PROJECT、オトギフロンティアなどはとりあえず、キャラの名前は憶えやすかったなぁ…と、擬人化物の利点に今更ながら気付きました。
で、キャラが覚えられないと、面白さの肝のスキルを考慮したパーティ編成にも差し障りが出てきます。チェックしようにも、その辺りのUIがイマイチ使いづらい上に、動作の重さもあって、めんどくさいという…
…もうちょっと、なんとかすれば、化けそうな気配はあるのですが…
そういえば、オトギフロンティアは最近、サービス終了したゲームのキャラクターを続けて取り込んでいますが…DMMゲーム界の幻想郷になるのでしょうか?
で、フラワーナイトガールですが、22日のメンテで、新たに昇華対応したのがサンカクサボテンと、センリョウでした。
どちらも好きなキャラなのですが…誰だ。サンカクサボテンの昇華は来年だなんて言ったの。こないだミント昇華させちゃったよ。
しかし、ギリギリ昇華石も溜まっておりました。
しかし我ながら、サンカクサボテンとか、ペポとかミントとか、緑髪のキャラ好きだなぁ…緑髪キャラは不人気と言われてるようですが…
今どきの若いモンは、ラムさんの事を知らんのか⁉ 大人気キャラでしょうが‼‼ とゆーか、オタク史・サブカル史を語るなら絶対に外せないキャラだぞ!
と、無駄に年寄りアピールをしながらも、個人的に一番好きだった緑髪キャラはゴッドマーズのロゼだったりします。
尚、うる星やつらで好きなキャラは、ランちゃんと面堂了子です。どっちもタチ悪いぃ(笑)
それはそうと、サンカクサボテンさんです。
通称「お月見組」と呼ばれる5人組のまとめ役で、見た目は幼いながら、早いとこ隠居したいというのが口癖の、やたら枯れた性格です。シロタエギクみたいなロリBBAではないのですが…
子供の頃から神童と呼ばれており、何でもできるが、自分がやりたい事がはっきりせず、花騎士となった後も目標を見出せずにもやもやしていたところ、たまたま出会ったルナリアの言葉で、初めて自分が求めていたものを自覚して、少しずつ変化していくという感じのキャラです?(若干ニュアンスが違うかも)
ぽわぽわした性格のルナリアや、いたずら大好きなウサギノオ、ススキ、眠ってばかりのツキトジといった癖のある花騎士達に慕われ、信頼されています。
やたら枯れた言動もありつつ、凄く子供っぽいところもある、とても可愛い子です♪
昇華後のアビリティは、デバフ&クリティカル。どういうパーティ組めばいいんだろう? アカシア隊長とは組ませやすいところですし、フリー枠にクリティカルの強力なキャラを置いたデバフパーティを考えてみたいところですが…
スキルはそこはかとなく武〇錬〇風味。
さて、今回のアップデートで、ハロウィンイベントの後半も追加されたのですが、個人的にはそれよりもメインストーリーの追加が面白かったです。
超ネガティブキャラのエニシダが登場! 友人のブルーエルフィンはポジティブな性格でニシダの実力を認めて力づけてくれる子で、非常にいい関係です。
ブルーエルフィンは個人的に、娘にしたい花騎士ランキング1位。
今のところ第2部は「才能」というのが、ひとつのテーマになっているようです。
圧倒的な才能を持ち、周囲からも最強の花騎士と評されるサクラさんも登場。
過去のイベントやキャラクエから、サクラが才能だけの人ではないというのは団長的には分かっていますが、周囲はそれを知りません。
実力はあるのに自分を卑下しすぎるエニシダや、自分の才能のなさを自覚している(と自分で思い込んでいる)コルチカムのサクラの評価は、果たして正当と言えるのでしょうか?
これ、キャラ重視のゲームでやってる利点で、そこを丁寧にやっている花騎士ならではだと思うのですが、どのキャラも掘り下げて描くイベントがあるお陰で、サクラの在り様を(特にここにいない、もう一人の最強花騎士・ウメとの関係性の中で)知ることができるので、多面的に見れる面白さがあります。
なお、サクラとエニシダのレアリティが☆6で、入手し辛いせいで理解し辛い部分も出てくるというのは、超マイナスポイントですが。
第2部のメインキャラになっているコルチカム、ミント、カイコウズもそれぞれ非常にいいキャラです。カイコウズのキャラクエは、個人的に、全キャラの中でも3指に入るくらいお気に入りのストーリーなのです。
まぁ、そんなこんなで続きも非常に楽しみです。